
医療・介護関係者の方へ
病院関係者の方へ
より良い病診連携を目指します
私たちは、在宅患者さんが安心して自宅療養できるように、日々の定期訪問ならび急変時の往診を行い、緩和ケアや看取りにも積極的に取り組んでいます。しかし、患者さんの病状変化によって、入院治療や検査が必要な状況も発生します。患者さんとご家族が安心してご自宅の生活を続けるには、病院や医療機関との連携が欠かせません。
私たちはを在宅医療と病診連携を通じて、誰もが自宅で安心して暮らせる地域を支えたいと思います。

四つ葉在宅医療の特徴
- 01. 早期退院に尽力します
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急性期治療の終了後はなるべく早く自宅や施設に戻れるよう、医療面のサポートをしっかりと行い、早期退院に努めます。がん患者さんは急変しやすく、タイミングがほんの少しずれただけで退院できなくなることも、現場でよく理解しています。そのため、患者さんやご家族が希望されれば、急遽当日に帰りたい場合でも、退院カンファや往診に走ります。
※在宅酸素、中心静脈栄養、腹水穿刺、麻薬持続投与など在宅で使用するデバイスを当院でご準備致しますので、ご連絡いただければ速やかに対応致します。
- 02. 予防ケアを行うことで、
急変や入院加療を減らしています -
重度な医療ケアを要する患者さんの多くが、呼吸・循環・感染のリスクが高く、急変を起こしやすい状態です。日頃の定期訪問時に重症化予防を中心に、介護するご家族や連携する訪問看護師と一緒にケア上の問題点を解決しています。2019年より再入院率や心不全ケア、肺炎ケアの結果を追跡しながら、在宅医療の質向上に日々努力しています。
- 03. 最期まで支えます
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住み慣れた場所で最期まで過ごせることは、患者さんとご家族にとっても大きな安心感と満足につながると考えます。私たちは、状態に合わせて訪問し、在宅の緩和ケアを提供します。ご家族に病状の見通しを共有し、連携する訪問看護ステーションや介護スタッフとともに、望むすべての方が最期まで生活が続けられるよう支援します。